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NLD410/413/423カルチャープレート

培養プレートの平底と丸底（U型、V型）の違いと選び方
培養プレートの形状が異なれば、用途も異なります。 細胞を培養するには、通常、顕微鏡での観察に便利で、底部が透明で、細胞培養液の高さが比較的一定である平らな底が使用されます。 そのため、MTTなどの実験を行う場合は、付着細胞であっても浮遊細胞であっても、平底プレートを使用するのが一般的です。 吸光度を測定するには、平底の培養プレートを使用する必要があります。 素材には特に注意してください。 「組織培養 (TC) 処理済み」というラベルは細胞培養用です。特別な要件が必要な場合は、通常、U 字型または V 字型のプレートが使用されます。 たとえば、免疫学では、2 つの異なるリンパ球を混合培養する場合、2 つは互いに接触して刺激し合う必要があります。 このとき、重力の影響で細胞が狭い範囲に集まってしまうため、U字型のプレートが一般的に使用されます。 丸底培養プレートは同位体取り込み実験にも使用されます。 「混合リンパ球培養」などの細胞培養物を回収するには、セルハーベスターを使用する必要があります。 V 字型プレートは、細胞死滅実験や免疫学的血球凝集実験によく使用されます。 細胞死滅実験は、U 字型プレートに置き換えることもできます (細胞を添加した後、低速で遠心分離します)。